日経平均は4日ぶり反落、円高による企業収益への影響を懸念

東京株式市場で日経平均は4日ぶり反落した。為替が1ドル108円割れのドル安/円高に振れる中、企業収益に対する警戒感が高まった。前日まで3日続伸していたこともあり、利益確定売りが出やすかった。1月限日経平均オプションSQ(特別清算指数)算出をあすに控え、先物にポジション調整の動きも出たとみられている。下げ幅は一時300円を超えたが、日銀ETF(上場投信)買いの思惑が支えとなり、後場は安値圏でもみ合った。

参照元:ロイター: トップニュース

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