寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比146円85銭高の1万9302円59銭となり、反発して始まった。前日の欧米市場がクリスマスで休場となり、外部環境に手掛かり材料が乏しい中、寄り前に日経平均先物が上昇。現物株も自律反発狙いの買いが先行し、日経平均の上げ幅はその後300円を超えた。セクター別ではゴム製品を除く32業種が上昇。石油・石炭、精密機器、医薬品が高い。 参照元:ロイター: トップニュース