長期金利、許容レンジ内ならマイナスも「問題ない」=日銀総裁

日銀の黒田東彦総裁は20日、金融政策決定会合後の記者会見で、一時0.010%を付けるなど低下傾向となっている長期金利について、欧米の長期金利が低下する中で日本の長期金利も低下しているとし「これ自体は何ら問題にするところではない」と述べた。また、仮にマイナスとなった場合でも、7月の決定会合で決めた上下0.2%の範囲内ならば、問題ないとの認識を示した。

参照元:ロイター: トップニュース

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