日銀は19、20日の金融政策決定会合で、現行の金融緩和政策の維持を決める見通し。米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題など世界経済の先行きは不透明感が強まっており、会合では高まるリスク要因を重点的に分析・点検する。こうしたリスクを背景に不安定化している株式市場や低下を続ける長期金利など金融市場の動向も、議論になる可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース