カタールの国営石油会社カタール・ペトロリウム(QP)の最高経営責任者(CEO)のサード・アルカービ氏は、石油担当相に就く前から、石油輸出国機構(OPEC)からの脱退を待ち望んでいた。OPEC加盟国であり続ければ世界最大の液化天然ガス(LNG)田を抱える米国での開発に足かせとなり、LNGに注力したい同社の方針にとって障害となるためだ。 参照元:ロイター: トップニュース