来週の東京株式市場は、弱含みとなりそうだ。米中貿易問題を巡る先行き不透明感が引き続き相場の重しとなる。世界経済減速への懸念も強く、積極的な買いは入りにくい。海外勢のクリスマス休暇を控え薄商いが見込まれる中、先物主導で荒い値動きも予想されるが、需給は枯れた状態であり、大きく売り崩される可能性も低いとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース