前場の日経平均は大幅反落、世界景気の先行きを懸念

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比377円03銭安の2万1439円16銭となり、大幅に反落した。米国株が高安まちまちと外部環境に手掛かり材料が乏しい中、オーバーナイトでの先物安を受けた売りが先行した。米中貿易問題や世界経済の先行きなど懸念材料がくすぶる中、海外短期筋による仕掛け的な売りで下げ幅が拡大。取引時間中に発表された中国の11月鉱工業生産や小売売上高が低調だったことで、日経平均は一時400円を超す下げとなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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