機械受注10月は前月比+7.6%、判断は「持ち直しの動きに足踏み」

内閣府が12日に発表した10月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7.6%増の8632億円となった。2カ月ぶりの増加。ロイターの事前予測調査では10.5%増と予想されていたが、これを下回った。前年比では4.5%増だった。内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みが見られる」とした。機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。

参照元:ロイター: トップニュース

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