日産が新たな検査不正で15万台リコールへ、検査設備の老朽化も

日産自動車は7日、出荷前に機能の安全性などを確認する完成検査において新たな不正が見つかったと発表した。後輪・駐車の各ブレーキ、ハンドル、スピードメーターなど6つの検査項目で、定められた手順と異なる方法で測定していた。不具合は確認されていないが、正しい検査が行われていなかったため、対象となる計約15万台をリコール(回収・無償修理)する。

参照元:ロイター: トップニュース

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