東京株式市場で日経平均は大幅に3日続落。10月30日以来の安値水準で引けた。中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)幹部が逮捕されたことで、米中貿易戦争への懸念が再燃した。リスク回避の円高や米株価指数先物の下落も嫌気された。投資家の不安心理が高まる中、短期筋の先物売りで下げ幅は一時600円を超えたが、大引けにかけて買い戻しが入り下げ幅を縮小させた。 参照元:ロイター: トップニュース