米商務省が29日発表した10月の個人消費支出(季節調整済み)は前月比0.6%増と、7カ月ぶりの大幅な伸びとなった。市場予想は0.4%増だった。一方で米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安としているコア物価は2月以来の小幅な伸びにとどまり、基調的な物価の上昇ペースが鈍化したことを示した。 参照元:ロイター: トップニュース