前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比201円44銭高の2万2378円46銭となり、5日続伸した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で米国の利上げ終了時期が接近したとの見方が広がり、米金利の先高観が後退。前日の米国市場でダウは600ドルを超す上昇となった。外部環境が日本株の支えとなり幅広く買いが先行。戻り売りをこなしながら指数は高値圏を維持した。 参照元:ロイター: トップニュース