前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比195円86銭高の2万2148円26銭となり、4日続伸した。前日の米ダウの上昇と円安を受けた買いが先行。12月1日に行われる予定の米中首脳会談で貿易戦争がいったん鎮静化するとの期待から先物買いも入り、上げ幅は一時200円を超えた。だが、2万2000円台では戻り待ちの売りも多く、前場後半は高値圏でもみあう展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース