東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。為替がドル高/円安に振れたことを手掛かりに朝方から買いが先行した。銀行株安や軟調な上海株が重しとなり一時はマイナス圏に沈んだが、下値は堅かった。後場は日銀によるETF(上場投信)買いの思惑や3連休を控えたショートカバーなどで堅調に推移した。きょうの米国市場が感謝祭のため休場となることから海外勢の動きは鈍く、売買代金は低水準だった。 参照元:ロイター: トップニュース