中国の王毅国務委員兼外相は、先のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で首脳宣言を採択できなかったことについて、一部の国が保護主義を「正当化」して自国の主張を他国に押しつけようとしたことが原因だと批判した。名指しはしなかったものの、米国を批判した発言で、20カ国・地域(G20)会合を前に両国の関係は一段と悪化している。 参照元:ロイター: トップニュース