ニューヨーク外為市場ではドルが約2週間ぶりの水準に下落した。前週に米連邦準備理事会(FRB)当局者から慎重な発言が相次いだことで、利上げサイクルは終わりに近づきつつあるとの観測が台頭したことが背景。主要6通貨に対するドル指数は一時96.120と、11月8日以来の水準に低下した。終盤の取引では0.3%低下の96.208となっている。 参照元:ロイター: トップニュース