損害保険大手3社が19日発表した2019年3月期の連結通期利益見通しは、国内の大規模自然災害に備えて積み上げてきた「異常危険準備金」の残高やグループ傘下企業の収益の違いにより、明暗が分かれた。SOMPOホールディングスが利益見通しを下方修正した一方で、東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングスは通期見通しを維持した。 参照元:ロイター: トップニュース