前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比75円12銭高の2万1755円46銭となり、反発した。16日の米国株が総じて底堅かったことで、直近売り込まれた東京エレクトロン、SCREENなどの半導体関連株が買い戻された。ヘッジファンド等の解約に備えた売りが一巡し、需給が好転したとの見方も出ていた。一時は170円ほど上昇したが、円高や米中貿易摩擦への警戒感も強く、上げ幅を縮めた。 参照元:ロイター: トップニュース