東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株安を嫌気し朝方から売りが先行。短期筋の換金売りにも押され下げ幅は一時200円を超えたが、下値では押し目買いが入り下げ渋った。中国株がプラス圏で推移したことも支えになった。高配当銘柄などに買いが入ったものの、世界景気や企業業績の先行きに不透明感が強く、プラス圏まで浮上するエネルギーは乏しかった。 参照元:ロイター: トップニュース