国際エネルギー機関(IEA)は13日、世界エネルギー見通しの2018年版を公表し、電気自動車(EV)の普及や燃費効率の改善によって2040年までに原油需要がこれまでの予想以上に抑制されると指摘した。ただ、同年より前に需要が頭打ちになるとは見込んでおらず、生産拡大に十分な投資を行わなければ、供給は依然として逼迫(ひっぱく)する可能性があるとした。 参照元:ロイター: トップニュース