SUBARU(スバル)に新たな米国リスクがちらつき始めた。同社が1日発表したエンジン部品のリコール(回収・無償修理)は国内だけでなく、米国など海外にも対象が及ぶ。とりわけ懸念されているのが世界販売の約6割を占める米国での動きだ。かつて急成長のツケとして大量のリコールと訴訟、制裁金などに苦しんだトヨタ自動車と重ね合わせ、スバルがその轍(てつ)を踏む可能性を危惧する声もある。 参照元:ロイター: トップニュース