前場の日経平均は大幅反発、米中対立の緩和に期待

前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比266円96銭高の2万1954円61銭となり、大幅反発した。前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、主力株に買いが先行した。トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と貿易や北朝鮮問題を巡り「非常に良好な」対話を持ったと述べたことで、米中対立の激化懸念が後退。景気敏感株などに買い戻しが入った。一時は取引時間中で10月24日以来となる2万2000円を回復する場面もあったが、戻り待ちの売りも出て前場後半は売り買いが交錯した。

参照元:ロイター: トップニュース

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