安倍晋三首相は2日午前の衆院予算委員会で、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り予定通り実施する」との見解を繰り返し、リーマン・ショック級の出来事の例として「世界経済危機や大震災など」を挙げた。仮にリーマン級の出来事が発生した場合には「政治判断で増税を延期し、(関連)法を停止する」と述べた。 参照元:ロイター: トップニュース