終盤のニューヨーク外為市場では、英ポンドが1年半ぶりの大幅高を記録した。英国の欧州連合(EU)離脱交渉で、金融サービスを巡る暫定合意がほぼまとまったとの報道や、EU離脱が円滑なら利上げペースを加速させる可能性をイングランド銀行(英中央銀行)が示唆したことなどが材料となった。 参照元:ロイター: トップニュース