前場の日経平均は4日ぶり反発、中国関連株に買い戻し

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比166円53銭高の2万1316円33銭となり4日ぶりに反発した。朝方は米国株安が重しとなり、ハイテク株などに売りが先行したが、節目の2万1000円を割り込まずに下げ渋ったことで、一転買い戻しが優勢となった。米中貿易摩擦の再燃が意識される中で中国関連株が上昇し、市場の不安心理を緩和させたほか、米株価指数先物がプラス圏で推移したことも支えになった。上げ幅は一時200円を超えたが、前引けはやや伸び悩んだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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