前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比19円30銭安の2万1165円30銭となり小幅に3日続落した。直近大幅安の反動で買い戻しが先行。上げ幅は一時280円を超えたが、世界景気の先行きや欧州情勢などへの懸念が残り、国内外の機関投資家などから戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。上海総合指数が安寄りした後に一段安となり、日経平均は前引けにかけてマイナスに転じた。 参照元:ロイター: トップニュース