政府は23日発表した月例経済報告で、全体の景気判断は10カ月連続で「緩やかに回復している」として据え置いたが、自然災害や中国経済減速などを背景に、輸出の判断を下方修正した。海外経済については、景気減速や急速な元安などを踏まえて中国に対する見方を下方修正した。政策態度として、来年10月の消費税率の引き上げにも言及し、経済運営に万全を期すとした。 参照元:ロイター: トップニュース