寄り付きの日経平均は反落、為替条項など警戒 下げ幅200円超す
2018-10-15
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比193円33銭安の2万2501円33銭となり、反落で始まった。寄り後に下げ幅は200円を超えている。ムニューシン米財務長官が日本にも為替条項を求める意向を示したことで、リスク回避的な売りが先行した。米国株の荒い値動きや米中貿易摩擦の激化なども懸念され、投資家の押し目買い意欲が後退している。建設、銀行、機械などが安い。半面、鉱業、空運はしっかり。
参照元:ロイター: トップニュース