今週の外為市場では、米国株やアジア株の動向が最大の鍵となりそうだ。株価が底打ちしなければ、ドルの反発も限られ、111円台またはそれを下回る水準への下落が予想される。15日が提出期限の米為替報告書に加え、19日の中国の第3・四半期国内総生産(GDP)も米中貿易摩擦の影響を確認する上で注目される。 参照元:ロイター: トップニュース