前場の日経平均は5日続落、世界景気の先行きに警戒感

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比61円65銭安の2万3407円74銭となり5日続落した。前日まで4日営業日で約800円下落した反動で押し目買いが先行。上げ幅は一時100円を超えたが、為替が円高に振れたことや世界景気の先行きに対する警戒感が重しとなり伸び悩んだ。12日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、ポジション調整に伴う先物売りなども出て前引けにかけてマイナスに転じた。

参照元:ロイター: トップニュース

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