寄り付きの日経平均は続落、円高や中国懸念で下げ幅200円超

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比233円25銭安の2万3550円47銭となり、続落で始まった。国内の連休中に円相場が1ドル113円台前半まで上昇したことが嫌気された。中国景気の先行き懸念から中国株安・人民元安が進んだほか、イタリアの財政問題も意識されるなど外部環境の悪化が重しとなっている。海運、電気機器、精密などが安い。半面、不動産、建設などはしっかり。

参照元:ロイター: トップニュース

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