米雇用統計、9月は就業者の伸び鈍化 失業率は3.7%に改善

米労働省が5日発表した9月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が13万4000人増となり、市場予想の18万5000人増を大幅に下回った。1年ぶりの小幅な増加にとどまった。ハリケーン「フローレンス」の影響が出たとみられる。一方、失業率は0.2%ポイント低下の3.7%と、約49年ぶりの水準に改善し、労働市場が一段と引き締まっていることを示した。失業率の市場予想は3.8%だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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