金融庁は5日、スルガ銀行に対し、銀行法に基づき新規の投資用不動産向け融資を6カ月間停止するよう命じたと発表した。立ち入り検査などを通じ、投資用不動産向け融資で不正が横行、ガバナンス(企業統治)も機能不全に陥っていたと判断した。金融庁は、スルガ銀の不正を見抜けなかった反省から、情報収集・分析の高度化に取り組む。 参照元:ロイター: トップニュース