前場の日経平均は続落、金利上昇による米株安を嫌気

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比190円98銭安の2万3784円64銭となり、3日続落した。前日の米国株が米金利上昇を背景に大幅安となったことや、強含みの円相場を嫌気した売りが先行。下げ幅は一時240円を超えた。為替が1ドル114円付近まで円安方向に戻すと日経平均も下げ渋ったが、前引けにかけて再び売られた。今晩の9月米雇用統計発表を控え、押し目を買う動きは限られた。

参照元:ロイター: トップニュース

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