政府は5日に内閣改造後初の未来投資会議(議長:安倍晋三首相)を開催した。今後3年間の工程表を含む実行計画を来夏に決定することとし、その検討課題として、1)技術革新を利用した生産性向上、2)全世代型社会保障への改革として、意欲ある高齢者の働く場の準備、3)人口減少を背景にした地方の基盤企業の強化や中核都市の機能強化──の3つの柱を掲げた。 参照元:ロイター: トップニュース