寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比193円86銭安の2万3781円76銭となり、続落で始まった。前日の米国株が大幅安となったことや、為替が円高に振れたことを嫌気した売りが先行している。金利上昇を追い風に保険や銀行など金融セクターは逆行高。一方、石油関連や機械など景気敏感セクターの下げが目立つ。日経平均はその後下げ幅を一時200円超に拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース