米経済見通し「際立って良好」、利上げ継続は適切=FRB議長

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2日、米経済見通しは「際立って良好」と述べ、低水準の失業率に伴う物価上昇に備え、段階的な利上げの継続が適切との見解を示した。パウエル議長はボストンで講演し、失業率が4%を下回り、賃金が上昇しているにもかかわらずインフレ率が小幅な伸びにとどまっている状況は「歴史的に見ても異例な」局面と指摘。さらに、FRBの見通しは出来過ぎた話ではなく、「異例の時期にある証だ」と語った。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です