寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円36銭安の2万3946円43銭となり、反落で始まった。日米が物品貿易協定の開始で合意し、交渉中は自動車への追加関税は課されないことが確認されたことで、自動車株に買いが入った。ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表後に為替がやや円高に振れたことを受け、全体的には利益確定売りが先行している。 参照元:ロイター: トップニュース