前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比13円72銭高の2万3953円98銭となり小幅ながら8日続伸した。きょうは9月中間期の配当権利落ち日にあたり、日経平均への影響は155─160円と市場で推計されているが、即日で権利落ち分を埋め切った。為替の円安基調や中国株高が支えになった。日米首脳会談や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいという投資家も多く、TOPIXはプラス圏に浮上できなかった。 参照元:ロイター: トップニュース