前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比118円42銭高の2万3793円35銭となり6日続伸。取引時間中としては1月24日以来約8カ月ぶりの高値を付けた。前日の米国市場でダウが最高値を更新したほか、円相場も1ドル112円半ばまで弱含むなど良好な外部環境を背景に買いが先行した。連日の上昇で過熱感が意識され、買い一巡後はもみあう展開だったが、リスクオンの地合いは維持した。 参照元:ロイター: トップニュース