前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比92円93銭安の2万2571円76銭となり、3日ぶりに反落した。前日の米国株高を支えに買いが先行したものの、上値の重さが意識された。また直近で急ピッチな株高となっていたこともあり、買い一巡後は戻り売りに押され下げに転じた。メジャーSQ(特別清算指数)算出を前にしたポジション調整の売りも出て、下げ幅を拡大する展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース