内閣府が10日に発表した8月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが48.7で、前月比2.1ポイント上昇し、2カ月ぶりの上昇となった。横ばいを示す50の水準は8カ月連続で下回った。家計動向関連と企業動向関連が上昇、雇用関連が低下した。 2─3カ月先を見る先行き判断DIは51.4で、前月比2.4ポイント上昇。2カ月ぶりの上昇となった。 参照元:ロイター: トップニュース