内閣府が10日発表した2018年4─6月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、1次速報値から上方修正となった。前期比は0.7%増(1次速報値0.5%増)、年率換算では3.0%増(同1.9%増)。民間設備投資が大きく上振れ、年率の伸びとしては2016年1─3月期以来の水準を記録した。前期のマイナス成長から持ち直しの姿が鮮明になった形だ。 参照元:ロイター: トップニュース