日銀、16年度コアCPIゼロ%後半の試算 焦点は物価の基調

[東京 20日 ロイター] - 日銀は、原油価格の急落を受け物価見通しの修正作業を進め、2016年度の消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)の見通しについて、前年比プラス1.4%から同ゼロ%台後半へと大幅に引き下げる試算が浮上している。ただ、追加緩和するかどうかは、原油などエネルギーの影響を除いた「物価の基調」の動向で判断。さまざまな情報を総合判断し、基調に変化が生じる可能性について、突っ込んだ議論を展開する見通しだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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