米労働省が6日発表した1日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万件減の20万3000件と、1969年12月以来、約49年ぶりの低水準となった。8月の民間雇用者数も安定的に伸び、労働市場の底堅さが保たれていることが示された。好調な労働市場が経済成長を下支えし続けるとみられる。市場予想は21万4000件だった。 参照元:ロイター: トップニュース