日銀が3日発表した「債券市場サーベイ」の8月調査によると、債券市場の使いやすさを示す機能度判断DIはマイナス39となり、前回5月調査から6ポイント改善した。債券市場の流動性低下を踏まえ、7月の金融政策決定会合で政策枠組みを修正した効果が一定程度表れたが、依然として大幅なマイナス圏で推移する構図は変わっていない。 参照元:ロイター: トップニュース