官民ファンドの産業革新機構の志賀俊之会長は31日の記者会見で、会長に就任した2015年からの活動を振り返り、事業再編をもっとやりたかったと悔しさをにじませた一方で、日本企業の動きの鈍さを批判した。9月下旬に予定されている改組で、志賀会長は旧機構にとどまり、これまでの投資案件のエグジット(投資回収)に活動の軸足を移す。 参照元:ロイター: トップニュース