寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比73円19銭高の2万2484円01銭となり、続伸となった。前日の米株は下落したものの、為替の円安が支えとなっている。この後は週末で、パウエル米連邦準備理事会(FRB)の講演も控えていることから、積極的な売買は手控えられやすいとみられている。セクター別では、パルプ・紙、石油・石炭製品などが堅調。半面、鉄鋼や非鉄金属、金属製品などが売られている。 参照元:ロイター: トップニュース