[東京 19日 ロイター] - 内閣府は、21日の経済財政諮問会議で、2018年度の国と地方の基礎的財政収支が9.2兆円の赤字(対GDP比1.7%のマイナス)となる試算を示す。安倍晋三政権は、同年度を20年度の収支均衡に向けた中間年度と位置付け、新たにGDP比で1%のマイナスに改善させる目標を掲げたが、依然として健全化への道筋は描けない。 参照元:ロイター: トップニュース