米国株式市場は反発し、ダウ工業株30種の上昇率は約4カ月ぶりの大きさとなった。前向きな企業決算が相次いだほか、貿易問題を巡る懸念が後退し、投資家心理が改善した。ウォルマートが発表した5─7月決算は利益と売上高が市場予想を上回り、米既存店売上高は過去10年で最大の伸びを記録。株価は9.3%の大幅高となった。 参照元:ロイター: トップニュース